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今日、閲覧にご来店の方と、

いろいろお話ししていたら、

日頃、感じていた疑問や不安について、

どう思いますか?とか、

これはどうなんでしょう?と

質問があり、

私なりの考え方とか、

対処法などを説明させてただきました。

彼女なりに、納得できていたように感じます。

将来への不安が、

まったく無くなる結婚はあり得ないと思いますが、

今感じている不安の80%が解決できたら、

おおむね良好ではないかと思います。

自分の不安を80%減らせるのは、

相手ではなくて、自分でしかないし、

それができるすべ(術)があることで、

これから生きていく人生で起こるさまざまな不安も

解決していけると思うからです。


本町6丁目の消防署向かいにある

スーパーフジ本町店が、

建て替えのため閉店セールしています。

私も、空いた時間にそそくさと出かけてきました。

約40年前、父がこのフジの東の木屋町というところで、

和菓子屋を営んでいた時、

3歳年上の姉と二人でまんじゅうを納品しに行った記憶があります。

思い出の建物がなくなるというのは、ちょっとさみしいものですね。

そういえば、

今の建物に事務所移転してから、

ずっと使っていたり、置いていたものを、

6月入ってから、整理したり新調したりしています。

私にとって、この6月は色々な意味で、切り替わる時期のようです。

不思議と心も整理できているような気がします。


ヴォーチェの会員さんとお話ししていて、

いつも感心することがあります。

結婚をまじめに考えて、

ちょっと考えすぎてしまう人が多いのですが、

皆さん、仕事も家族のことも一生懸命で、

ズルができない性分です。

人に優しく、自分の気持ちにうそをつかない方が多いです。

周りがいい加減なことをしていても

ちゃんとしようとする方々です。

私は、こういう方々こそ、

末永い幸せをつかんでほしいと思っています。

ズルい人が、楽々な人生はありえないと思っています。

何度かは許されても、大事な時に足元をすくわれているのを見てきました。

ズルができない人は、

楽に良い結婚相手を見つけることは、なかなかできないのですが、

考えて足元を固めながら着実にいい出会いに進んでいるので、

頑張ってほしいと思っています。

時間もかかるし、気苦労も多いので、

諦めかける人も多いのですが、

諦めたら、きっと自分にうそをつくことになるので、

貫いてほしいと思っています。


お見合いであっても、

お付き合い中が大切です。

相手を思いやる愛情と、

2人で協力しあう絆を、

深め合う期間です。

会う回数や期間が短くても、

1年2年とかかっても、

愛と絆が深まって、

2人の気持ちが定まった時に結婚するのがベストだと私は思っています。


日常生活でも、

特別な日でも、

失敗しないためのお作法を

10回のカリキュラムで勉強していただきます。

今日から第2期のスタートでした。

受講者の方も、

お仕事が終わってから駆けつけて来てくださいました。

毎回、お勉強の最後に、

お抹茶も点てていただくのも楽しみになったようです。

修了の時には、

日本の伝統美を理解して、

美しい立ち居振る舞いを習得していただきたいと思います。


午前中のご相談から、

夕方の閲覧の方まで、

今日のテーマは、

「らしさ」で、

決まっていたかのように、

ある方は、

悩んでいた仕事でも自分らしい働き方ができてきて、

毎日が充実して楽しいとお話しされ、

またある方は、

一番自分らしいスタイルでご紹介に挑まれ、

またあるカップルは、

自分たちらしいイイお付き合いができていますと、

報告に来てくださいました。

「らしい」は無理をしていない状態だと思います。

それは、考えなくても息をしているように、

自然体なコミュニケーションができること。

仕事も結婚も長く続けられるいい状態ですね。


自己PR

2012.6.9 ブログ

今日は、

お二人のご入会手続きがありました。

ご紹介カードの自己PRを完成させるのに、

結婚のこと、仕事のこと、趣味のこと、

その他いろいろ、

どんな気持ちで、どんなことを得たか、

逆に、反省することなど、

ヒヤリングしていると、

その方の魅力をたくさん知ることができました。

PRには、それを全部表現できませんが、

スタッフコメントで、

少しでもお伝えできたらと思っています。

そして、ご入会の時だけではなく、

会員の皆さんとの閲覧やご相談のときの会話でも

どんどん魅力が出てくるので、

またそれを良い出会いのためにお伝えしています。

魅力は、長所ばかりではなく、

ドジなことや苦手なこともお話を聞いていると、

チャームポイントに感じるので、大切な魅力だと思っています。

会員にご入会されていない方でも、

自分の魅力ってなんだろう?と思っている方がいらっしゃったら、

気軽にお話しにきてください。

今後の活動にプラスにしていただけたらと思っています。


浴衣をきもの風に着付けてみました。

浴衣は、お義母さんのアンティークです。

お義母さんのお母さんは、

昔、銀天街にあった呉服屋さんの和裁をしていたそうで、

この浴衣はもちろん、小紋やお召なども、

すべてお義母さんのお母さんの仕立てだそうです。

着付け教室で、バンバン着付けていますが、

世界に一つしかないので、大切にしないと!と思っています。

自分の実家から受け継ぐものもありますが、

お義母さんの実家のものを受け継ぐ事が出来るというのは、

感慨深いですね。

ピンクの麻の帯は、私が20年前に買ったものです。

偶然いい感じにコーディネートできたと思います。


私が毎月購読している月刊誌に、

作家の中谷彰宏さんが、書かれているコラムが、

今日は特に心に入ってきたので、

一部分を書きたいと思います。

題名「むっとすることをされても、むっとしないのが、器だ」

内容「時代劇によく「無礼モノ!」というセリフがでてきます。

このセリフは、ヒーローが使うセリフではありません。

悪役側のセリフです。

無礼なことをするのは、悪役なのに、不思議ですね。

しかも、「無礼モノ!」といきり立っているのは、

悪役側でも、上のほうではありません。

下っ端のほうです。

無礼なことをしないのが、「器が大きい」ということではありません。

無礼なことに対して、むっとしないで、

微笑んでいられるのが、器が大きいということです。

「最近、無礼な人間が多すぎる」と怒っているのは、

器が大きい人とは言えないのです。

悪役側でも、上のほうの人間は、微笑んでいます。

「器が大きい」とは、正しいとか間違っているという善悪の問題でもないのです。

「マナーがいいこと」イコール「器が大きい」ということではありません。

マナーが悪い人がいたとしても、「無礼モノ!」とキレない人が

器が大きいのです。

自分自身がマナー良くするだけでは、まだ器が大きいとは言えません。

自分が正しいと思い込むと、器が小さくなる。

・・・・・」

コラムの最初の一部です。

今日、ご紹介へのプロセスで、

私がもしされたら、むっとするだろうなということがありましたが、

ご本人は、むっとするどころか、

これからもよろしくお願いしますとの返事が返ってきました。

器の大きな方です。

まだまだ私は小さいです。。。

コラムの最後に、

「世の中に、むっとすることはなくなりません。

むっとすることに、むっとしていたら、

成長するどころか、自分自身まで、

また他の人に、むっとすることをしてしまうことになるのです。

大事なことは、むっとすることをなくすことではなく、

むっとすることを、自らの成長に生かすことです。」


ようやく、

夏の長じゅばんの半襟つけができました。

チクチク針で、縫っている時間は、

私の問答時間です。

“今日のご相談は、これでよかったのか?もっと違う提案ができたのではないか?”

“先週の出来事のおさらい”

などなど、

心にたくさんのスイッチがあって、

一つ一つリセットしていくような感じです。

取り掛かるまでは、

ちょっとめんどくさいなぁと思う時もあるのですが・・・(^^;

半襟もキレイだし、気持ちもお掃除できて

明日からの着付け教室で、

気持ち良くレッスンできそうです。


政府の調査で男女とも

初婚年齢が上がったようです。

最近の傾向としては、

20代前半の結婚志向は高いと思います。

数字に反映されるのは、

数年後だと思います。

ただ、

50歳まで未婚の割合は、

今日のニュースでは、

男性約20%でしたが、

まだまだ高くなるような気がします。

それに伴って女性の未婚率も

高くなると思います。

結婚したい!出会いたい!と

思った時より前に

準備しておく事があると思います。

一言で言うと

自分で出来る事と、

助けてもらわないと出来ない事を

知っておく事ではないかと思います。

今居る家族のおかげと

将来はイコールではありませんよね。

結婚は自分で家族を

築いていかなければならないのですから!!


無事、お支度できました。

仲の良いご夫婦や愛情あふれるご家族の皆様、

中学からのご友人の方々との

出逢いやふれあいが、心に残りました。

午後からは、

新規入会手続きやご相談・ご紹介がありました。

今日のご夫婦のような、

良いご縁が見つかり、

幸せな結婚に進んでいくといいなと思っています。


今治市大三島の朝は、

霧雨が残る静かな朝です。

これから、結婚式の和装のお支度を始めます。

“6月の花嫁”幸せになれるJune bride(ジューン・ブライド)ですね。


先日テレビで、

高橋克典さんと坂口憲二さんの対談を観ました。

36歳独身坂口さんが47歳既婚高橋さんに

「一人の時間が自由だった独身から

結婚して家族と暮すことになると生活を変えないといけないのは、

嫌じゃなかったですか?」

という質問に

「結婚すると喧嘩しても、いろいろあっても、

何とかして仲直りしようと・

二人で作り上げていくものだから、

何とか暮らしを良くしようと努力するようになった、

それが良いことだと思う。

お互いがやり方を変えてみて良くしようとすると、

一人の時より上手く出来る。」

というお話が印象的でした。

結婚してからも何とか良くしようと変えれる人は、

結婚前からも、変えれてるからできるんだろうなと思いました。

さて、

坂口さんは、先輩の生の声を聞いて、

結婚にむけて動き出すでしょうか!?


中学生のころ、反抗していた自分でした。

風が吹いても、怒っていました。

自分は、好きでお父さんとお母さんの子供に生まれてきたんじゃない!と

面と向かっては言えませんでしたが、思っていました。

大人になって、

実は、子供が親を選んで生まれてくるというのを、本で読みました。

えぇーーーーそんなぁーーーーという思いと、

(どうしてそう思ったのか、)

“そうなんだ”と納得した思いが湧いてきました。

実は自分に起こっていることは、

自分が選んでいるのかもしれない。

そしたら、

仕事も友達も結婚もそうなるようになっていた!?

反抗心は、将来いろいろ気付くために反抗していたのかもしれない、

素直になるためなのかなぁと思いました。


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