
お見合いをして連絡先を交換し、何度かデートを重ねる中で、「もう一度お会いしたいという気持ちになれないな……」そんな思いから、ご相談の予約が入ることがあります。
ヴォーチェでは、愛媛県内にお住まいの会員様には、できるだけご来店いただき、直接お話を伺うようにしています。
時と場合によってはオンラインでご相談をお受けすることもありますが、ほとんどの方が足を運んでくださいます。
デートを重ねた結果、お断りする方向でご相談に来られた時には、私としては、まだご成婚につながる可能性がないだろうかと考えながらお話を伺います。
でも、詳しくお聞きすると、
「それなら、お断りもいたしかたないですね」
という結論になることもあります。
一方、まだ気持ちが決まらず、迷っている方もいらっしゃいます。
そんな時は、お相手とのことだけでなく、ご本人の仕事やプライベート、ご家族のこと、これからの人生設計などにも話を広げながら、じっくりお話を伺います。
そして、これまでヴォーチェで活動してこられた方々の経験から、参考になるお話もさせていただきます。
ただし、最終的に決めるのはご本人です。
その場で結論を出される方もいれば、翌日、あるいは1週間後にお返事をくださる方もいらっしゃいます。
大切なのは、ご自分の気持ちと向き合い、ご自分で決めることだと思っています。
お断りすることが決まると、次は「どのようにお相手に伝えるか」というお話になります。ヴォーチェでは、いくつかの伝え方をご提案し、ご本人が納得できる方法を選んでいただきます。
そして、そのお気持ちを大切にしながらお断りをサポートし、お相手へのアフターフォローも行っています。
婚活では、ご成婚に至るまでに、お断りされたり、お断りしたりすることがあります。お断りされると、突然目の前の扉を閉められたような気持ちになり、深く傷つくこともあります。
一方、お断りする側にも、精神的な負担があります。今はインターネットや便利な機能が普及し、交際を終わらせることも、画面をタップするだけで済む時代になりました。
でも、交際を終えることが簡単になったからといって、人の気持ちまで簡単に整理できるわけではありません。
伝え方や終わり方によっては、その時の傷ついた気持ちが長く残り、その後の出会いや人間関係に影響することもあるのではないでしょうか。
私は、以前からそのことを心配してきました。
だからこそヴォーチェでは、お断りする方、される方、どちらの気持ちも大切にしたいと考えています。
ご縁がなかったお相手とは、「お互い、本当にぴったりの結婚相手を見つけましょうね」そんなエールを交換できるようなお別れであってほしいと思っています。
お断りの連絡をした後も、それで終わりではありません。
お相手からの返信や、その後のご報告の文面などから、どのくらい気持ちが落ち込んでいらっしゃるのか、こちらの思いが届いているのかを感じ取りながら、フォローを続けています。
何度かやり取りを重ねるうちに、少しずつ気持ちが前を向き、新しい出会いへと動き始める様子が伝わってくることもあります。
もちろん、すぐには気持ちを切り替えられない方もいらっしゃいます。そんな時は、少し婚活から離れる時間も大切です。休会して、趣味や旅行を楽しみながら、ご自分の時間を過ごされる方もいらっしゃいます。
無理に次の出会いへ進む必要はありません。
婚活は、出会いと別れを経験しながら、自分に合う結婚相手を見つけていく活動です。
お断りされたり、お断りしたりすることは、決して楽しい経験ではありません。
でも、人と出会い、会話を重ね、相手の気持ちを考え、自分自身の気持ちと向き合うことは、必ず経験として積み重なっていきます。
さまざまな出会いや別れを通して得た経験を、ぜひご自身の「人間力」に変えていただきたいと思っています。
人を思いやること、自分の気持ちを伝えること、相手の考えを受け止めること。
婚活で培ったそんな力は、結婚してからの人生にもきっと役立つはずです。
ご縁がなかった出会いも、決して無駄ではありません。
ヴォーチェでは、本当に自分に合うパートナーと出会う日まで、一つひとつのご縁を大切にしながら、皆様の婚活を応援しています。
松山市の結婚相談所VOCEでは、初回無料カウンセリングを行っています。
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