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1%の望みに奇跡を託すきっかけ

2015.7.13 ブログ

奇跡のバックホーム

録画してみました。

1996年の夏の甲子園大会決勝戦

松山商業と熊本工業の延長10回裏の奇跡です。

本当に素晴らしい感動の試合でした。

私は金融機関に勤めていた時で、

営業担当だったので、

仕事もせずに休憩室でテレビ観戦しました。

ものすごい試合だったので、テレビの前から動けなくなってしまったという感じでした。

19年前のことなのに、

あの時のことは、ついこの前のことのように鮮明に覚えています。

3対3で、

松山商業が守備で、熊本工業が1アウト満塁。

ライトへのフライで、もうだめだ、負けたなと思ったが、、、

ふわぁーっと返ってきたボールがタッチアウト!

奇跡がおこったと思いました。

あの状況で交替したばかりのライトの選手が、

ストライクのバックホームを投げたのをみて、

その時、

この選手は、真面目に練習してきたからこのプレイができたんだろうなぁと

勝手に想像して、彼の努力が報われたことを喜んだのを覚えています。

松山商業が優勝して、

職場も凄い盛り上がりで、

翌日も営業に行ってもその話題で持ちきりで、

どこからか、

ライトの選手は、本当に真面目でコツコツ練習してきたという話を聞いて、

あぁやっぱりと納得して、奇跡は起こるべくして起こったんだなと思いました。

私は、もともと融通が利かない諦めの悪い子でしたが、

この試合を観戦してからは、より諦めないねばい人になりました。

結婚相談でも、

結婚相手とのご縁は、

いろいろな条件や考え方で難しいことが多いですが、

99%ダメだとしても、1%の望みがあるならチャレンジしようと言ってしまいます。

本人がその1%の望みに託そうと動いた時は、

本人の中で、それまでに何かやってきたことがあるからだと私は信じるからです。

あの奇跡のバックホームを観たからだと思います。

この時は、主人と出会う前で、

この感動の試合は、主人は観てなく、

私が録画までしてみたいと言っていることに

何の反応もないのが、ちょっとさみしいなぁと思いました。

主人がこの試合を見ていないのは、

仕事中だったので当たり前です。

私はちょうど営業職になったばかりで

長い昼休みが取れていたようです。

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