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誰にも言えない過去と本物の愛

2010.1.14 ブログ

誰しも、誰にも言えない過去がある。

こんな私は、結婚できないんじゃないだろうか・・・と

悩んでいる人がいらっしゃいました。

ご入会されてからも、少しの間は私に話すことができずにいましたが、

何回かご来店されることで、私たちを信用してくださったようです。

誰にも言えない過去を打ち明けてくださって、

少し気持ちも楽になったのか、

結婚に前向きに、新しい出会いに取り組んでいました。

そして、めでたくご結婚されました。

お相手はヴォーチェの会員ではありませんが、

退会の手続きの際に、

「彼は、そのままの私でいいと言ってくれるんです!

だから、私も彼のことを大事にしないとと思えるんです。

いろいろありがとうございました。

ヴォーチェは私の安心できる場所でした。」

と言われました。

本物の愛が、そこにあるのを感じました。

本当に良かったなぁと思いました。

若くて未熟なときには、

何もわからないまま、好きということで周りが見えず、

気が付くと、大変なことになっていた・・・そんなことがあったとしても、

気が付いた時から、自分で責任を果たしていれば、愛が訪れます。

勇気をだして、私にその過去を話してくださったときに、

誰を責めることなく、絶対同じ間違いをしないという決意が伝わってきたのを覚えています。

誰にも言えない過去は、

自分の心の中で、清算が出来たときから、言う必要のない過去になるのだと思います。

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