8月に50才になりました。
四半世紀生きてみて、
生かされてみて、
人生はひつ筋縄ではいかないなぁ~と思う今日この頃。
あえて、2年前からあまり自分の個人的なことは書かないでいましたが、
会員の皆さんの人生の大きな節目である
結婚のお手伝いをさせていただく中で、
共感・協調・提案の基礎になるのは、
自分の人生経験と探求の結果です。
私の一番古い記憶は、
松山市の木屋町という町で、
父が和菓子店を営んでいて、
1階が和菓子工房で、
2階が3畳と6畳の和室2部屋。
3才のときです。
この工房兼住宅には、
トイレとお風呂がありません。
トイレは、工房から外に出て、
裏の倉庫の一番奥に和式トイレがあって、
ネズミ捕りのかごの光景です。
そのトイレに行くのが怖くて怖くて、
印象に残っています。
その記憶が一番古いのも面白いなと思いました。
昭和40年代の一般庶民のお家は、
自宅にお風呂がないお家は多かったです。
だから、近所の銭湯に行っていました。
父が和菓子店をたたんで、
山越町に引っ越しました。
もちろん私たち家族も近所の銭湯に通っていました。
実は主人も同じ町内で暮らしていました。
結婚して、お互いの両親が話していて、
実は同じ時期に同じ銭湯に通っていたそうです。
私と主人は40数年前、実は出会っていたようです。
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