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私の一番古い記憶

2017.9.10 ブログ

8月に50才になりました。

四半世紀生きてみて、

生かされてみて、

人生はひつ筋縄ではいかないなぁ~と思う今日この頃。

あえて、2年前からあまり自分の個人的なことは書かないでいましたが、

会員の皆さんの人生の大きな節目である

結婚のお手伝いをさせていただく中で、

共感・協調・提案の基礎になるのは、

自分の人生経験と探求の結果です。

私の一番古い記憶は、

松山市の木屋町という町で、

父が和菓子店を営んでいて、

1階が和菓子工房で、

2階が3畳と6畳の和室2部屋。

3才のときです。

この工房兼住宅には、

トイレとお風呂がありません。

トイレは、工房から外に出て、

裏の倉庫の一番奥に和式トイレがあって、

ネズミ捕りのかごの光景です。

そのトイレに行くのが怖くて怖くて、

印象に残っています。

その記憶が一番古いのも面白いなと思いました。

昭和40年代の一般庶民のお家は、

自宅にお風呂がないお家は多かったです。

だから、近所の銭湯に行っていました。

父が和菓子店をたたんで、

山越町に引っ越しました。

もちろん私たち家族も近所の銭湯に通っていました。

実は主人も同じ町内で暮らしていました。

結婚して、お互いの両親が話していて、

実は同じ時期に同じ銭湯に通っていたそうです。

私と主人は40数年前、実は出会っていたようです。

 

 

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