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異性を愛することの基礎

2017.12.14 ブログ

私はつねづね思います。

異性を愛することの基礎になっていることは、

幼少期の父と母からの言葉や姿勢だなと。

父は愛嬌のある女性になってほしいと言っていました。

周りの人が次何をしたいかに気が付いてできるようにと。

注意されて覚えている一番最初ことは、

小学高学年のころ、

父はヘビースモーカーでした。

父が「ゆうこ!たばこ!」というので、

たばこだけを持って行ったとき、

「たばこと言ったら、

ライターと灰皿をもってくるもんだろ。

たばこ吸いたい人がたばこだけあっても吸えん

何をしたいか、何が必要かを考えんといかん

こういうことは学校では教えてもらえんけん

家でお父さんが教える」

いつも「こういうことは学校では教えてもらえん・・・」

というのが口癖だったように思います。

「勉強より、お母さんは仕事で疲れとるけん、お手伝いをしなさい」

というのも口癖でした。

勉強も嫌いでしたが、お手伝いも嫌いであくびばっかりしていたのを思い出します。

お父さんはお母さんをとても愛していました。

今思い返せば、お母さんはお父さんを労り、お父さんもお母さんを労わっていたなと思います。

反抗期には、すごく嫌いな部分も気になって仕方ありませんでしたが、

過ぎれば、すべてがお手本だなと思います。

皆さんの家庭もそれぞれ違うと思いますが、

親の姿や言葉を見て聞いて、自分の基礎になっていると思います。

その中には、異性への接し方にも大きな影響を与えられてきたと思います。

恋愛や結婚において、

異性を愛するということで、何か戸惑いを感じている方は、

自分の基礎の部分も思い出しながら、相談させていただけたらと思います。

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