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松山大学の授業

2010.11.7 ブログ

さる10月27日、松山大学で、

キャリアプラン講座の社会人講師として

授業に参加してきました。

あらかじめメールで送っていた私達社会人3講師の自己紹介をもとに、

学生がグループに分かれて、社会人講師にインタビューするという内容でした。

私のグループの学生も、よく事前準備されていて、

とても礼儀正しくインタビューしてくれました。

その中の1つの質問では、

「子供の時の夢の実現で悩んだ事、

VOCEを立ち上げて悩んだ事、

またそれぞれ、どんなにしてきましたか?」

というのがありました。

子供の時の夢は、銀行員になることでした。

だから、小学生の時は、

両親に銀行員になるにはどうしたらいいかと聞いたら、

そろばんを習ったらいいと言ってくれたので、

そろばんを習いに行きました。

中学生になって、

銀行員になるための高校は、どこを受験したらいいかと両親に聞いたら、

商業科だと言ってくれたので、まったく悩まず迷わず商業科を受験しました。

子供の時は、そうやって両親に相談すればよかったのですが、

VOCEでは、開設したその日から、

大変なことばかりで悩みまくりでした。

一番悩んだことは、会員を集めるにはどうしたらいいかということで、

広告宣伝の方法を、同じ自営業の方を尋ねて、教えてもらいました。

そのことから学んだことは、

悩んだ時は、友人ではなく経験値の高い人に聞く事が大事だということでした。

こんな感じで学生にお話している時に、

ふと、子供の時というのは、

親がレールを敷いてくれていて、

それはやっぱり有り難いことだったと思いました。

社会人になってから、

自分で“やっていかないといけない現実の壁”にぶち当たってみて、

子供の時には気付かない親の有り難さに気付きました。

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