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愛媛新聞1面と5面

2013.8.29 ブログ

「人口減最大」

少子高齢化に歯止めがかからず。

政策など、何も変わってないので、

歯止めは何をしたのでしょうか?という感じです。

「愛媛143万1445人 減少0.68%全国上回る」

気候が温暖で、物価も安く、

住みやすい都市である愛媛で、

なぜ人口減少が全国より多いのか!?

記事には、

「未婚化・晩婚化が進む一方、

若者の大半は結婚を望んでいる。

若者雇用の安定化や

結婚につながる出会いの場を設けるなど、

未婚者向けの対策が急務だ」

とあります。

私は、結婚に際して

男性も女性も

まず、

自分をちゃんとわかっていないといけなこととして、

「金銭感覚」

「働き方」

「子供のこと」

この3つだと思っています。

この3つのことを考える上で、

一番『軸』になるのが、

収入源だと思います。

第1次産業で生計を立てている家庭で生まれ育った人は、

後を継ぐ人・継がない人に分かれて、

継がない人は、自ら収入源を選んでいきます。

第2次産業の仕事で生計を立てている家庭で生まれ育った人は、

進学を考え出したころから、自ら収入源を選んでいきます。

第3次産業の仕事で生計を立てている家庭で生まれ育った人は、

家業の場合は、後を継ぐ人・自ら収入源を選んでいく人

サラリー家庭の場合は、自ら収入源を選んでいきます。

正式名称ではないようですが、

第4次産業(社会における知的組織・IT)

第5次産業(NPO団体、メディア、芸術、文化、高等教育、ヘルスケア、科学技術)

もあり、

新しく第6次産業(農業本来の第一次産業だけでなく、他の第二次・第三次産業を取り込むこと)

も創出されてきました。

愛媛は、

跡継ぎ以外の

収入源の選択肢が増えていないのだと思います。

・働くところをどうしたら増やせるか

これはすごく大切だと思います。

豊かな資源の有効活用や、外資の参入など、

もっともっと政策として取り組んだ方がいいと思います。

これはハード面。

ソフト面では、

地方都市の弱点、

・愛媛県人の敗北感(諦めの早さ)の打破を考えること

政策ではなかなかできないことですが、

人間力の教育に重点をおくことは大切だと思います。

愛媛から都会にあこがれ、

チャレンジして成功し、

そのノウハウを帰ってくる人もいらっしゃいます!

そういう人が増えると

仕事の選択肢が増え、

敗北感を打破できるようになると、

若者雇用の安定化も、結婚も

比例して良くなると

愛媛新聞の記事を読んで思いました。

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