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恋愛哲学③

2009.12.13 ブログ

― ゲーテの言葉より ―

我々の性格、もしくは個性と

礼儀や作法は、

どうやって、折り合いをつけるべきであろうか?

性格や個性は、

礼儀や作法によって、

さらに磨きをかけられ

輝きを増すべきである。

誰でも、自分の存在意義や価値を

主張するが、

それは、他人を不快にするものであってはならない。

<恋愛プロデューサー北川裕子の解説>

ドイツ人のゲーテがここで言わんとすることは、

日本の四字熟語の【美辞麗句】でしょうか・・・。

その意味は、美しく飾りたてた、聞いて心地よい言葉です。

その言葉遣いから、品のよさを感じたり、

きれいすぎる言葉に個性が感じられなかったり、

言葉どおりに受け止めるか、心どおりに受け止めるかの折り合いでしょうか!?

「性格や個性は、礼儀や作法によって さらに磨かれる・・・」

日本では、礼儀作法を重んじる『道』のつく

柔道・剣道・合気道・茶道・華道・香道・・・などがあります。

入門すると、しきたりや所作を繰り返し練習します。

繰り返し鍛錬することで、礼儀作法が身につき、所作が美しくなります。

身につくまでには、長い時間と鍛錬を要します。

残念ながら、その道理がなく言葉だけの主張は、あまり心に響きません。

新しい出会いの場で、自分をアピールすることは、

良いご縁を引き寄せるためにとても大切です。

相手の気を惹こうと、言葉巧みにアピールしている姿は、

端から見て、感じのいいものではありません。

反対に、身についている礼儀や作法は心の奥深くにインプットされ、

良い結果に繋がっています。

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