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恋をしなくなってる?

2015.5.23 ブログ

テレビ欄で気になった

Eテレの「哲子の部屋」を観ました。

テーマは「情報過多時代どう生きるか?①どうしたら“恋”ができるの?」でした。

情報過多時代の今、

便利で豊かな社会はいいことだが、

恋するための「出会い」が失われているのではないかということです。

情報が多いと可能性は増える。

欲しいものや選ぶときは、

すぐに携帯やスマホで検索してます。

恋は不安定なことなので、

すぐにネットで調べて、

いろいろ比較して、

「また出会える」「もっといい出会いが、、、」

と思ってしまい、

たまたまな、偶然の出会いが先延ばしになる。

出会いの可能性が広がって、

今ここでしなくていいや

今ここで結論出さなくていいや

また会えるだろう

他にもっといいのがあるかもしれないと思ってしまい、

すぐに、違うものに横滑りしていく。

出会いの情報化で出会いが広がれば広がるほど、

かえって出会いを先延ばしにしているから、

唯一無二な出会いと向き合わず、

比較ばかりしている状態。

どうしたら唯一無二の出会いと向き合えるか、、、

それは、

情報が多すぎるから、そうなる。

意図的に、限定された状況の中で、

唯一無二の出会いをする。

人を好きになることは、

比較で考えることではない。

出会いの可能性がカタログで選ぶようにあると

「一つの出会い」に賭けられないし、

偶然の出会いにジャンプすることができない。

『限定された状況を選ぶことで、恋が生まれる』

違和感も含めた「出会い」の肯定が大切。

限られた状況を選ぶことで、思いもかけない恋がはじまる!

以上が哲子の部屋の内容です。

録画を見直して、

まさに、まさに、結婚の良い縁が結ばれる時は、

ふたりにとって、限られた状況であった。

と納得した。

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