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恋愛哲学シーズン2 ②

2010.4.15 ブログ

― 超訳 ニーチェの言葉 P144より ―

『短気は人生を厄介なものにする』

愛し合うときでも、

戦い合いをするときでも、

また尊敬し合う場合でも、

両者のうちの一方だけが、

いつもわずらわしいことを引き受ける役割を担うことになるものだ。

その人たちの特徴は共通している。

つまり、短気なのだ。

短気な人は、

どういう場合や状況にあっても、

物事が中途にもかかわらず短絡的に反応し、

そのつどの感情を破滅させ、

過剰な言動をしてしまう。

そのため、

まったくふつうのことすら、

手のかかるわずらわしい事柄になってしまうのだ。

<恋愛プロデューサー 北川裕子の独断解説>

私自身、ドキッとする言葉。。。

短気をおこして、バタバタ動き回り、壊していった20代でした。

なので、この言葉に過剰に反応してしまい、ブログに書いてしまいました。

私が短気をおこさなくなったのは、

私が短気で、バタバタしているということを親友から教えてもらったからです。

正直、ショックでした。

今までの自分が恥ずかしいと思いました。

そう教えてもらってから、短気をやめようと思いました。

未だ短気になることはありますが、

そういう時にどういう態度を取ったら良いかが、わかってからは、

人生が90度ぐらい変わりました。

今までと90度違う方向をむくと、

出逢う相手が変わってきました。

両者のうち一方だけが、

わずらわしいことを引き受けるのではなく、

『半分ずつ分け合える相手が見えてくる』

という表現でお分かりいただけますでしょうか!?

良い関係が保たれる秘訣だと実感しています。

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