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心の絆について

2010.9.8 ブログ

幸せな結婚をしたいな!と思って、

このブログを読んでくださっている方も多いと思うので、

交際をやめることや離婚について

書くのはどうかと思いましたが、

ヴォーチェでも決して綺麗事ばかりでなく、

別れることのご相談もたくさんありますので、今日は書こうかなと思います。

なかなか人に言えないけれど、

そうなることを不安がって

身動きできなくなるのもいけないし、

知らないふり、ましてや、

私に限ってそんなことは起こらないと思い込むことも、

ナンセンスですね。

言い方は変ですが、

『危機管理』が大切だと思います。

夫婦・恋人にとって、この危機管理で大事なことは、何でしょうか?

心の絆を深めることではないかと思います。

役割分担で支えあったり、

得意なこと、苦手なことを補いあったりして、

お付き合いの月日、そして結婚の年月を必要とする心の絆。

結婚1年目のことを『紙婚式』というように、

手でちぎれるくらいまだまだ薄い絆を、

25年目で『銀婚式』、50年目で『金婚式』、

60年目で地球上で一番硬い鉱物といわれる『ダイヤモンド婚式』と

強固なものにしていかなければなりません。

そのためには、出会いの時から、

思い込みは捨てて、

ちゃんと相手の話を聞くし、行動も観察して、

相手の心のサインをキャッチすることは大切ですね。

思い込みが強い人ほど、

相手の心のサインを逃しています。

結局のところ、別れる原因というのは、

当事者の二人にしかわからないことで、

お互いの言い分がずれている場合は、

勝手な思い込みで判断していることが多いように思います。

もう少し踏み込んだ話になると、

結婚して、まだ間もない夫婦でも

セックスレスになっている夫婦は少なくないようです。

共働きでのすれ違いとか、

男性と女性の性に対する意識の違いとか、

原因はさまざまですが、

体の結びつきだけではなく、心の結びつきとして

お互いが大切に考えないといけない事だと思います。

性生活がうまくいっている夫婦の離婚はあまり聞きません。

これから、良い出会いをして幸せな結婚をしたいと思っている方々に、

この大切なことを、心の片隅にでも仕舞っておいて欲しいと思いました。

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