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年の瀬です。除夜の鐘について

2014.12.28 ブログ

雑学の本で、

除夜の鐘のことがありました。

「人間の煩悩は108つあり、

それを突き出して新しい年を迎えようというのが除夜の鐘である。

すなわち、煩悩が生じるのは、

眼・耳・鼻・舌・身・意の六根(ろっこん)があるからで、

六根はそれぞれ、

よい・普通・悪い・楽しい・苦しい・何もない、の6通りを感じる。

これで36だが、

そのそれぞれに過去・現在・未来の3通りがあり、

合計108つとなる。」

人は、過去の悪いこと苦しいことにとらわれて、

現在や未来にも思いを募らせてしまうところがありますね。

除夜の鐘をついて突き出せるような簡単なものではありませんが、

普段は仕事などに追われて、

なかなか考える機会が持てない方も多いかと思います。

お正月を契機に明るい方へ動けたらなと思います。

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