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やって良かったという実感と、ビジネス課題。

2011.10.19 ブログ

◆ヴォーチェ開設1年目エピソード②

あの手この手で、宣伝広告したことがきっかけで、

問い合わせの電話がかかってくるようになりました。

電話でも説明させていただくのですが、

ご来店予約を受付して、

ご来店いただいた時は、

ヴォーチェのシステムなどのご説明から、

お客様が何を求めてこられたかをちゃんと理解しようと、

あらゆる角度でお話しを伺うようにしました。

転勤で愛媛にこられて1年目の男性は、

すぐに出会って結婚したいというよりも、

知らない土地で仕事もようやく慣れたので、

愛媛の人と知り合って、交友を広めたい。

そして結婚相手と出会いたいというお話しでした。

またある女性は、

結婚したいと思った男性と別れて、

気持ちの整理がつかないというお話しでした。

時間制限なく思いのたけを話してもらって、

来た時より良い表情で帰っていただくことを心がけました。

問い合わせの電話で、中には、

「会員数は何人ですか?」とたずねられ、

「開設して何カ月なので、何名です。」と答えると、

「入会しても出会いがないようなので、やめておきます。」ということも

たびたびでした。

来て良かったとお帰りになる方を見送って、

やりがいを感じながらも、

結婚相談所として成り立っていない現実に、

これではいけない・・・何とかしなければと焦る気持ちが

日増しに大きくなっていきました。

どうすればいいのか・・・その答えを探すため、

新聞や雑誌を読んで、ヒントになることを見つけました。

それは、

『自分と同じ立場の人を探して、ネットワークを広げる』

ということでした。

自分と同じ立場の人というのは、

個人自営業の人と私は思いました。

今までOL・アルバイト店員・専業主婦・パートだった私には、

個人自営業の知り合いはまったくいませんでした。

だから、新しく個人自営業の知り合いをみつけなければならないと思いました。

そういう人と知り合って、

ビジネスのノウハウを教えてもらおうと思いました。

つづく。

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