戻る

「県の少子化対策 数値目標なし」について

2014.5.25 ブログ

今日の愛媛新聞3面に、

「少子化対策 16道府県数値目標

出生率など独自 危機感が背景」

という記事が掲載されていました。

愛媛は、目標設定していない31都府県に入っていました。

東京は「結婚・出産は一人一人の価値観や人生観。

社会が強制するものではない」という考えだそうです。

ごもっともだと思います。

しかし、行政は、

合計特殊出生率が1.41%になったことに危機を感じ

ただ単に初婚年齢が高くなったことだけでなく、

出産後の育児や教育に関することで、

二人目三人目を産めない状況などを

社会システムの改善という角度からもっと考察して

目標を立てることが大切ではないかと思います。

ヴォーチェに入会登録する際にヒヤリングする項目で、

将来、子供を希望するかどうかをうかがっていますが、

ほとんどの方が希望すると答えます。

でも、将来安心して子供産み育てることができるかどうかの

不安を感じているお話もされます。

自分にできるかどうかということもありますし、

家計のこと、社会情勢の変化に敏感なようです。

「こんな社会なら、安心して家族を増やせる!と思える取り組み」

何かないでしょうかね~。。。

ブログ
無料ユーザー登録はこちら 無料ユーザー登録はこちら LINE友達登録はこちら LINE友達登録はこちら
メニュー