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ソクラテスの妻

2009.7.4 未分類

西洋の故事で

『ソクラテスの妻』というのがあります。

ギリシャの哲学者ソクラテスの妻は、大変な悪妻だったそうです。
それにちなんで、悪妻のことをさしていうとき、よくこの言葉が使われるそうです。

ソクラテス自身も、周りから、
「なぜ、そんな悪女を妻に選んだのか?」と言われると、

『馬術に上達しようと思う人間ならじゃじゃ馬を選んで乗るだろう。
じゃじゃ馬を選んで乗りこなせれば、他のどんな馬も自由に扱えよう。
私がこの女に堪えられれば、天下に組しがたい人間はいなくなるはずだから。』
と答えたそうです。

また「よくあんなにがみがみ言われても、平気で聞いていられますね?」と言われると、

『水車の回る音も、馴れれば気にならないものだ」と言ったそうです。

またある日は、悪妻が例のごとく口汚くソクラテスをののしった後、
ソクラテスの頭から水をかけた時も、

『カミナリの後には、大雨がつきものだ』と言ってのけたそうです。

実に面白い・・・。

強い人間というのは、

相手が自分をどう扱うかを気にするのではなく、

自分が相手をどう受け入れるかを決めている人だと思いました。

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